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突然ですが、引っ越しました

2011年の元旦…突然ですが、引越しました。…ブログをです。


Yahooで長年お世話になった後、2010年6月にYahooからFC2に引っ越したのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/yoshikunpat

http://yoshikunpat.blog130.fc2.com/blog-date-20100623.html

しかし、そのときには思ってもみなかった不便なことがFC2にありました。それは、中国からのアクセスが制限されていることでした。

引っ越した当初はそれでもいいかなあ、と思っていたのですが、いろいろ公私共にやはり便利が悪い。

それで、再度、引越しをすることにしました。


引越し先はここです。
http://ameblo.jp/yoshikunpat/

アメブロは、妻が長年使ってきているところで、これで引越しすることはもう無いと思います。



遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

これから、アメブロの方で頑張ってまいります!よろしくお願いします。
 

今回、日本で気づいたこと、食3題。

出張から戻りました。

 

寒い。

 

日本では「北京は寒かったですよ。もう池に氷がはってました」と言っていたのですが、DCも寒い。今日は、一日中零下だった。池に氷は…とうぜんはっている。

 

 

 

今回、日本で気づいたこと、食3題。

 

 

(1)すき屋の牛丼が安くてうまい。

 

宿泊していたホテルの近くにあったので食べてみた。

牛丼250円。それにトン汁をつけ、締めて380円(だったと思う)。安い!味は、もちろん高級感はまったく無いけど十分うまい。

えらいな、すき屋。…デフレの恩恵とはこういうものなんだろう。

 

ちなみに、その2日後に行ったすき焼き屋さんは、どうかなあ…同行していた中国人から「日本食を食べたい」、同行していた日本人は「私は魚が食べられない」と言われて、選択したスキ焼屋さん。一人1万円払いました。高いと思ったけれども、そこは経営者ヅラもしないといけないし、その中国人には北京で食の方も大変お世話になったしで、入りました。

 

それはそれは良いお肉でございました。

 

ちなみに、翌日、昼飯時に同中国人が日本のカレーを食べたいというので入ったカレー屋さん。1200円。スキ焼よりこの方がおいしいとのことでした。

 

 

(2)モスバーガーが高くてうまくない。

 

これも、宿泊していたホテルの近くにありました。

朝に行ってみると、朝食メニュー以外もできるとのことなので、普通のモスバーガーにセットをつけました。880円(だったと思う)。すき屋で感動した直後だったので、まずは値段に驚いた。ま、“ちょっと高級”を狙っているのだから、それはそれでよいのかもしれないが…いやいや、すき屋とのギャップは大きい。

 

もっと驚いたのは、味。これは、モスバーガー側の問題ではなく、100%私の問題。モスバーガーを食べたけれどもうまくない。日本でモスバーガーを食べるのが“夢”みたいなところがあったので、何年かぶりに大きな期待をもって食べたのが悪かったのか…

 

アメリカ人の評価が芳しくないのは知っていたが、それはアメリカ人の味覚が悪いからだと思っていた。しかし今回、とうとう私自身がその仲間に入った。

 

最近、DCではマクドナルドと一線を画する味(価格も)のハンバーガーを提供するファストフードレストランがいくつかできていて、けっこう流行っている。たとえば、http://www.fiveguys.com/home.aspxとか、http://www.zburger.com/とか。そういうのを食べてきている私、という見方もできると思うが、モスバーガーよりマックの方がうまい、という米国人の意見にさえ与する自分を感じるのでありました。

 

 

(3)スターバックスに「エキストラ・ホット」というのがある。

 

これも、宿泊していたホテルの近くのスターバックスで。

 

夏場なら、日本のスターバックスでは抹茶フラプチーノを頼みまくるのであるが、さすがに冬にはそうはいかないので、カプチーノ。JRで遠出する直前の出掛けの朝に、カプチーノを頼んでできてくるのを待っていたら、あまり聞きなれない注文がどんどんなされている。「エキストラ・ホット」だ。

 

うーん、さすが日本!アツアツをズズズーといわせながら飲むのがおいしい飲み方で、そのためには、特に冬は滅茶苦茶熱くないといかんのだ。私は、どっちかといえば猫舌なもので、「エキストラ・ホット」を頼む気にはなれないのではあるが。

 

この話を、共同創業者の○○弁理士にしたら、「私はその蓋が苦手で、昔は外して飲んでいた」とのこと。紙コップにかぶせられたプラスチックの蓋のおかげで、うまくズズズーができず、直にコーヒーが口の中に入ってきて何度やけどをしそうになったか分からん、と言っておりました。今は、慣れたそうです。

 

 

それにしても、中国には何度行っても食文化に圧倒される。日本で一人1万円払って食べたスキ焼の簡素なこと。肉はどこ産、米は何マイと、いろいろゴタクを並べながら、丁寧にウエートレスさん(仲居さん?)が作ってくれましたが、味は何を作っても砂糖醤油味。

ビッグバンから続く爆発する宇宙になぞらえることができそうな中国食文化と、逆方向に収斂する日本食文化との差がそこにあるのでしょうか。収斂する文化にも良い面はある。日本人たるもの、自信をもって日本食を楽しみたい、と思うのではあります。

 

 

さてさて、仕事モードにぼちぼちはいらないといかんな…

「忘れられた日本人」を思い出せ!

おしん、観おわりました。



出張モードに入って既に1週間を超えた。東京、大阪、北京と移動して、再び大阪に戻ってきた。あと約1週間、大阪、名古屋、長野、東京と移動しながら出張旅程を消化する。

 

 

北京では、うちのグループを構成する5カ国6箇所の事務所から代表者が集まって、初めてのカンファレンスを持った。なにごとも初めてのことで、準備不足を痛感した結果になったが、一堂にあつまり議論をすることで得た成果はあったと思う。

 

来年も同様のカンファレンスを持つ予定だが、開催場所の最有力候補はシンガポールとなっている(今のところ)。私は個人的にはシンガポールへ行ったことがないので、行ってみたいと思うとともに、行ったことの無い場所でカンファレンスを開催することの不安もある。さて、どうなることやら…

 




 

道すがら、暇にまかせていろいろ本を読んでいる。

 

今のところ、今回の最大のヒット作品は「忘れられた日本人」(宮本常一著:岩波文庫)だ。解説の一部を引用すると…

「昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台に浮かび上がらせた宮本民俗学の代表作。」

 

NHKドラマ「おしん」にも描かれた日本人の生き様と重なるところが多々あるが、さらにこの本は、現代日本人の直接の礎となっている前現代日本人の生活や考え方を「おしん」よりももっと生々しく描いているように思う。

 

 

NHKの「龍馬伝」がヒットしたようだけれども、そのようなスーパーヒーローだけでなく、“普通”の人が、現代日本人以上にダイナミックにかつ柔軟な精神をもって生きていたことがよくわかる。逆にいうと、そのような“普通”のひとの精神的柔軟性を底辺にもっていたからこそ坂本龍馬のような人物が現れ得たのかもしれない。

 

 

今回の北京でのカンファレンスでも感じたことだが、日本人は“高度経済成長”時代の成功体験にとらわれすぎていると思う。日本人の思考が停滞している間に、韓国人や中国人が日本人を追い抜きつつある。

 

日本の高度経済成長は、現代日本人がイメージする“以前の日本人”ではなく、「忘れられた日本人」に描かれているようなもっと柔軟な人生観を持った日本人によって、大胆に切り開かれて成し遂げられたものであることを理解する必要があると思う。

 

大胆な日本人が数十年前に作り上げた“以前の日本人”的な価値観を維持しようとしたり、そこへ戻ろうと保守的になるのではなく、柔軟な精神構造をもった大胆な「忘れられた日本人」を思い出し、変化を求める精神構造にに戻ろうとしなければいけない。当事と今とは時代が異なる。したがって“解”の内容も当事と今とでは異なるのだ。異ならないのは、そのような“解”を求めて大胆に時代を切り開いていこうとする精神構造の重要性だけだろう。

 


 

 

さて、今週は、大阪、名古屋、東京でのセミナー講師と、2つの主要顧客に対する新規ビジネスプランの提案業務とをやることになっている。いずれも、世界の中でうちのグループでしかできない内容(のはず)だ。

 

「忘れられた日本人」に負けないよう頑張りたいと思う。

弁理士の首相へ、オバマ氏からの贈り物

弁理士の首相へ、オバマ氏からの贈り物は…

20101113 Asahi.com

http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY201011130284.html

 

>菅直人首相は13日の日米首脳会談で、江戸時代末の第14代将軍、徳川家茂(いえもち)にあてたリンカーン米大統領の親書(複製)をオバマ大統領に贈った。大統領からは、日本人が初めて取得した米国特許(1883年)の複製が首相にプレゼントされた。首相が弁理士の資格を持つことにちなんだものだ。

 

>首相に贈られた米国特許の複製は、横浜の花火師が申請した「昼花火」という発明だ。花火を打ち上げると、外皮が割れて作り物の鳥が飛び出し、空中を漂う内容だ。

 

 
贈られた特許のコピーは、ここでみられる。

http://patimg2.uspto.gov/.piw?Docid=00282891&homeurl=http%3A%2F%2Fpatft.uspto.gov%2Fnetacgi%2Fnph-Parser%3FSect1%3DPTO1%2526Sect2%3DHITOFF%2526d%3DPALL%2526p%3D1%2526u%3D%25252Fnetahtml%25252FPTO%25252Fsrchnum.htm%2526r%3D1%2526f%3DG%2526l%3D50%2526s1%3D0282891.PN.%2526OS%3DPN%2F0282891%2526RS%3DPN%2F0282891&PageNum=&Rtype=&SectionNum=&idkey=NONE&Input=View+first+page

 

 

特許請求の範囲の請求項1は次のようになっている。

 

1.      The daylight fireworks herein shown and described, consisting of a shell packed with images or designs cut out of some light and flexible material, and provided with a charge of powder and a fuse, the shell being adapted to be projected into the air and to expel its contents, substantially as set forth.

 

特許請求の範囲が書かれるようになってからそんなに時代を経ていないからであろう、「herein shown and described」という表現がみられる。現代だと、権利範囲を狭めるとして絶対に使われない表現だ。
また、最後に「
substantially as set forth」と付加されている。これは均等論的な権利範囲の広さを狙って記載されたものとみられる。もちろん、現代の“均等論”の概念は当事は存在していなかった。しかし、これを書かないと、実施例そのものだけをクレームしているようなかっこうになる。それを避けるための表現だったと思われる。

 

色々と興味深いが、「herein shown and described」「substantially as set forth」の2箇所の表現を除けば、現代のクレームと遜色がないのは驚きだ。もちろん、現代のクレーム作成技術は、当時に比べて進歩しているが、このクレーム程度のレベルのクレーム技術で書かれた特許文書は今もいくらでもある。逆に言えば、当事の米国の特許技術のレベルの高さを物語っていると思う。

 

No Model」とわざわざ記載されているのも面白い。昔は、特許出願のときに実物かレプリカを提出していたので、それをしていないと、わざわざ書いておかないといけないということだったのだろうか。

 

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E8%A8%B1%E6%B3%95

このページによると、日本で最初に制定された特許法は、1871年(明治4年)に公布された「専売略規則」であった。しかし、「当時の日本では、この規則を運用するだけの知識も経験もなく、さらに発明がなされるということ自体稀だったこともあり、結局1年で施行中止に追いこまれた」。そして、現在まで続く、日本の特許制度の基となったのは、1885418日公布の「専売特許条例」である。

 

なんと、「昼花火」特許は、日本でまともな特許法ができる前に米国で出願されたものだ!出願日が1883315日で、特許になったのが同年87日。

この米国特許が発行されたのと同時期には、日本にはまともな特許法がなかったのだ。当時の欧米と日本との格差の大きさを、「龍馬伝」と同様に、ここでも垣間見ることができると言ってよいだろう。世界の特許3極のひとつと自認する今の日本は、そこに見るべくもない。

 

 

さらに調べてみると… パリ条約が1883年にできて、優先権という概念ができたのだけれども、この米国特許がそれと同年である。しかし、日本がパリ条約に加盟したのは1899年。この発明者には、日本で出願して優先権を使って米国に出願するという、現代の我々にとってまったく“普通”のことができなかったのだ。

 

こうして考えてくると、発明者である平山さんのこの米国特許第1号獲得行為は、なかなかすごいことだと思えてくる。

 

今まで「米国特許を最初にとった日本人は誰か?」という切り口で考えたことがなかった。そんなのは単なる運で、偶然、一番に出すことになった人がそうなるだけだろう、くらいにしか思えない。

 

しかし、その特許が成立した1883年頃の世界の特許制度事情、日本の特許制度事情に鑑みると、これは“偉業”と言ってよいのではないかと思えてきた。

お金が貯まらない6つ目の理由

MIXIニュースをみていたら、次の記事が載っていました。

 

お金が貯まらない5つの理由

20101113日 新刊JP

http://www.sinkan.jp/news/index_1528.html?news1528

 

 

そこであげられた5つの理由とは:

1.現状を知らない

2.目標作りが下手

3.気持ちが空回っている

4.無駄使いに気付かない

5.将来に希望が持てない

 

このうち、自分にも当てはまるなあと思うのは、1、2、4の3つ(笑)。

 

 

1.現状を知らない

私も、毎月の収入と支出がどれぐらいで、預貯金がどれぐらいか、クレジットカードの利用残高や支払いはどれぐらいか、といった貯金以前のことがアバウトなタイプです。

 

2.目標作りが下手

私も、具体的な目標を持っていません。

 

3.気持ちが空回っている

「やってやる!」という気持ちが強すぎるどころか、まったくない。したがって、これは当てはまらない。

 

4.無駄使いに気付かない

自分のお金の使い方の感覚に疑いがないタイプというよりも、そんな感覚を気にしないタイプです。

 

5.将来に希望が持てない

先の見えない不安は当然にあるし、「貯金しても意味ないんじゃないか」とも思うけれども、「ひとまず100万円ためてみる」のはだいぶ前に克服したので、これは当てはまらないとします。

 

 

 

それにしても、将来の暗い分析だと思えます(笑)。

お金を使わないためにはどうしたらよいのか、という観点からの分析や示唆では、今の日本人には不十分だと思いますよ。

 

日本人に決定的に欠落しているのは、お金をどう使うのがお金を貯めることになるのかという視点です。無駄遣いしないことも重要ですが、それだけでは足りません。

お金をどう使わないのかではなく、お金をどう使うのかを日本人はもっと勉強しないといけない。にもかかわらず、相変わらず、お金を使わないための工夫ばかり考えたり教えたりしている。お金を使うということは、イコール消費でありお金を減らすことになる、という風にしか考えない。お金を投資に使うということを考えない。

 

たとえば、上の記事の第3項目「目標作りが下手」に書かれている具体的な目標は「3ヶ月で十万貯める」「11月にハワイ旅行する」というようなもの。これでは、お金は溜まりません。だって、10万円のお金をハワイ旅行に使ったら、もう溜まってないじゃないですか!

 

 

お金を投資に使うという観点にたてば、いろいろな使い道が見えてきます。

投資といえば、まず考えられるのは株式投資とか不動産投資。これらもお金を貯めるための使い道としては正しいですけれども、一番身近なのは自分への投資。たとえば、通勤時間を短くして勉強時間を確保するために、少し家賃は高いけれども職場に近いマンションに引越しするとか。

 

 

私は、お金が溜まらない理由の6つ目として、

 

6.お金の使い方を考えない

 

というのを入れたいです。そしてそれが、現代日本では他の5つよりも格段に重要なポイントであると思います。

お金を使うこと=消耗、お金を使わないこと=蓄積、と考えてはいけない。お金を溜めるためにお金の使い方を考える。とても重要なことです。

プロフィール

Author:Yoshikunpat
.
知財業界の片隅で特許事務所経営を担当する弁理士のブログ。

2011年1月1日付けで、アメブロへ引越ししました。

http://ameblo.jp/yoshikunpat/

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